From IT革命 To ドローン革命 ~人が飛ぶ日~
来た来た~って感じです。
人を運ぶドローンが家電見本市『CES』に登場しました。
30ほどの企業がドローンを出店する中、中国のEHANGが出展したドローンは人員輸送型で、近未来を彷彿させるマシーンです。
しかも、この人員輸送ドローン、、、輸送という名のとおり、運んでくれるのです。
目的地まで、操縦して行くのではなく、行き先をインプットするだけで、自動で飛んでくれるという優れものです。
渋滞回避を目的に制作したらしいのですが、これぞ、次世代の乗り物であることは間違いないでしょう。
人が空を飛ぶ日が近い将来間違いなく来ると思われます。
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しかし、それに伴うインフラ整備も必要で、混信する電波、空路の整備は言うまでもなく、機体の安全性や地上での落下対策等、課題は山積みですね。
当然、搭乗者も免許が必要ですから、教習所や試験場の設置も必須ですね。
中国、アメリカ、フランス等のドローン先進国と比較すると、日本はまだまだ技術もインフラ整備も遅れていますが、これまでの歴史を振り返ってみても、自動車といいパソコンといい、日本は既存の製品を突き詰めて、最終的には世界最高基準のものを作り出してきました。
国内のどのメーカーが本腰を入れて参入するかはわかりませんが、「ドローンっていったら日本製だよな!」という日が来ることを熱望してやみません。
(Writer:MT)
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こうなると、ドローンではなく、新たな概念が必要かも。
ドローンは、改正航空法上は「無人航空機」ですからね。
有人マルチコプターかな?!
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