昨日、Ascending Technologiesの買収を発表したばかりのIntelが、これからドローン産業に注力するかと思いきや、既にとんでもない物を開発していました。

国際家電見本市 『CES 2016』にて発表するドローンは、衝突を自動で回避しながら、自動追従してしまうという優れもの。

決して衝突することなく追い続けるということは、どんなに逃げても逃げ切れない、、、犯罪者なかせの優れものというわけです。

勿論、バッテリーがなくなってしまえば逃げ切れるわけですが、移動する物体の動画撮影がこれまでとは次元のことなるものとなるわけです。

生物学の進歩にも一役買うわけで、例えば、鳥や動物を追従できるということは、これまで未知の世界だった移動時の様子を近距離から観察できるようになるわけです。

なお、販売価格は２０００ドル以下を予定しているようで、市場をにぎわすことは必至ですね。

日進月歩どころの話ではなく、秒進分歩の勢いで目まぐるしく進化するドローン産業、、、一家に一台、一人に一台という時代があっというまに訪れそうですね。

http://gigazine.net/news/20160106-intel-selfie-drone/

（Writer:MM）