ミニサーベイヤーコンソーシアムネクストの技能検定「中級コース」を修得しました! 近時、ドローンの検定コースが賑わっております。 理由は、改正航空法の無人航空機(ドローン)の飛行に関する許可・承認申請において、団体が発行する認定書があると操縦者の基本的基準及び追加的基準の適合性審査において有利に働く?という考えがあるため...
ドローン法規制
Tagged
来月あたりに、改正航空法のセミナーの講師をさせて頂きそうです。 具体的には、無人航空機(ドローン・ラジコン機)の飛行に関する許可・承認申請の手続きがメインとなりそうです。 このテーマは、個人的にも自発的にちょうど2月あたりにやりたいと思っていたので大変嬉しいお誘いでした。 開催地は地方で、これも願わくば地方でやりたかっ...
殺人的件数と国交省の対応 「1月8日現在、空撮ビジネスを目的とした中小企業や研究目的の大学、趣味で空撮を行う個人などから、事前相談を含めて1112件の申請が寄せられ、469件の許可が出た」そうです。 (殺到するドローン許可申請、不備多く承認に時間) 昨年12月17日時点では581件とのことでしたので、11営業日で600...
包括申請とは何か ①同一の申請者が一定期間内に反復して飛行を行う場合(以下、「期間包括申請」という)、 ②同一の申請者が異なる複数の場所で飛行を行う場合(以下、「飛行経路包括申請」という)、 の申請を包括申請と言います。 期間包括申請について ・一定期間とは、最大で1年間です。 ・反復してとは、必ずしもその頻度は明確で...
兵庫県内に15カ所ある都市公園のうち、2カ所でドローンを飛行させることが可能となりました。 三木総合防災公園(三木市)と淡路佐野運動公園(淡路市)の一部施設内での利用が可能で、野球場、陸上競技場、多目的グランド等を利用することができます。 勿論、施設利用料を払わなければなりませんが、この利用料がちょっと高い、、、 一日...
徳島県ではUAV(無人航空機:ドローンのこと)の様々な分野への利活用を目指し、大学や民間事業者との連携のもと、積極的な事業推進を図っています。 このUAVという「一歩先の未来」を描く近未来技術を、身近に感じていただく機会とするため、普及啓発セミナーが開催されます。 徳島県、いいですね〜。 下記のとおり、第一人者が登壇し...
3日11時頃、静岡県富士市にて、新幹線線路脇に小型のドローンが落下する事故が起きました。 落下した機体は200g未満であり改正航空法の規制対象外であるため、飛行許可申請等は必要はなく、操縦者は警察から口頭で注意されただけでした。 2015年、無人航空機の落下が相次ぐ中、こういった事故を防ぐために航空法が改正されました。...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(3)。)の続きです。 許可承認の日別件数 最後に、許可承認の日別件数を分析することで、今後一日あたりどのくらいの許可承認がされていくのか検討し、申請上の留意点を考えてみましょう。 12月10日の件数は、事前受付があった...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(2)。)の続きです。 飛行場所の内訳 飛行場所は、やはり東京を中心に都心部が多いですね。 これは飛行形態の内訳がDID上空の飛行が多かったことと関係しますね。 すなわち、都心部ほどDIDが多いので、その分...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(1)。)の続きです。 飛行期間の内訳 割合別で見ると、、 1年間とするものが全体の43%を占め最も多いです。 尤も、90日以下の件数は全体の47%を占めます。 これは、飛行期間は原則として90日以内と定められているから...