自由と規制の狭間で〜お隣のドローン規制〜

自由と規制の狭間で〜お隣のドローン規制〜

昨年あたりから急速にそのシェアを伸ばしている中国のDJI。

ドローンに関わっている人、興味のある人で、DJIを知らない人は恐らくいないでしょう。

個人ホビーレベルのフラッグシップ的なモデルににファントム3があり、空撮や調査などの産業分野で幅広く活躍しているモデルにインスパイアがあります。

中国のドローン市場が他国を抑えてここまで拡大している背景には、法の規制が関わっています。

中国では、日本をはじめ先進国諸国のような航空規制がさほどないのが現状です。

自由に試験ができ、自由に飛ばせる、、、だから生産後のリスクもさほど気にすることなく高性能な機体を次から次へとリリースできるのかもしれませんね(※)。

ところが、お隣の韓国では法の規制により殆ど飛ばすことができないのが現状のようです。

産業用どころかホビー用もおいそれと飛ばすことができない背景が、無人航空機の技術力がありながら、ドローンの開発に遅れをとっている理由なのです。

そう考えると、アメリカやフランス、ドイツといった先進国は法の厳しい縛りの中で、善戦してきたといえるでしょうね。

日本にも空の安全、落下の防止を重視した航空法がきちんとあり、何よりも安全を第一に考えた縛りの中で、飛行が営まれています。

また、消費者保護法などの観点からも、製品の完成度は高く、未だに〝メイド・イン・ジャパ〟というネームバリューは健在です。

まだまだドローンの開発は黎明期でもあり、今後市場に拡大していくメーカーは、安全性と完成度がきちんと備わった上に最新の技術が盛り込まれた機体をリリースしていく企業であると思います。

いずれにしても、売れれば何でもいいという時代はもう過去のもので、時代に誠実に向き合って努力をしていく、、、この姿勢が求められていることは間違いないでしょう。

(※)規制が曖昧だと、やって良いのか悪いのか、躊躇します。
サービスの発展の素地としては、ルールはどうしても必要となります。
産業の発展と人の生命・財産という保護法益のバランスが求められています。
改正航空法はまだスタートしたばかりですが、ドローン産業発展のためには不可欠なインフラだと考えます。
これから改正も更に進むでしょう。

 

ドローン…韓国では規制のため飛ばせない

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