京都美山サイクリングツアー、ドローン空撮受け入れ!地方自治体等の参考とすべき事例!

京都美山サイクリングツアー、ドローン空撮受け入れ!地方自治体等の参考とすべき事例!

京都の美山サイクリングツアー、昨年に続きドローンの空撮を受け入れるそうです!

素晴らしい事例だと思います。

これから地方の各自治体等には大変参考になる事例だと思います。

こちらが案内ページ。

京都美山サイクルグリーンツアーを空撮してみませんか?
昨年に続き今年もドローン空撮を受け入れます。(参加資格を満たす方)
自転車イベント (ロングライドチャレンジ)でドローンを飛ばして臨場感ある自転車イベントを空から撮影できます。
国内で、唯一改正航空法のもとで、一般の方からプロの方までドローン空撮を受け入れている自転車イベントです。

定員: 10名

参加資格者:
①イベント開催時における国土交通大臣の許可や承認を受けておられる方(改正航空法132条の2 項目3と4)(当日までに許可を貰える方)
② 損害賠償保険に加入している方
③ 自家用車でお越し頂ける方
④撮影映像を共有していただける方

昨年の様子はこちらの映像が紹介されています。

航空法の観点からは、以下の点に留意する必要があります。

  1. 無人航空機の飛行に関する承認をうけること。人または物件からの距離30mを確保できない飛行、催し場所上空の飛行、この2点について承認を得る必要があります。
  2. 昨年の映像では、レース参加者の上空を飛行しているように見えますが、これは原則できません。第三者の上空を飛行する場合は厳格な審査基準があるためです。落ちたら大変な事故になりますからね。
  3. 承認申請をする際は、飛行経路を明示し、補助者の位置を指定する必要があります。こちら安全を確保できる体制で臨む必要があります。飛行高度を必要以上に上げないことも重要です。

ともあれ、このような事例は大いに参考にすべきです。

安全を第一に、そのうえでPRにもなるドローンを活用する、ドローン愛好家にも嬉しい事例ですね。

私も、九十九里トライアスロンに提案しているところです。

 

 

 

無人航空機(ドローン)の飛行に関する許可・承認申請サービスはこちらです⇩

COMMENT ON FACEBOOK