日々目まぐるしく進化を遂げるドローン産業ですが、今度はあのIntelが動き出しました。 ドイツに拠点をおくAscending Technologies社を買収し、ドローン市場に静かにそして猛烈に風を吹かそうとしています。 Ascending Technologies社は、従業員75名ほどの小さな会社ですが、ホビー系ドロ...
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福島県内にロボットやドローンによる開発の拠点を福島に設ける方向で政府が動き出しました。 既に第一原発の廃炉作業ではロボットの導入が進んでおり、先進企業を集積して復興につなげる考えです。 ロボットテストフィールドの整備には140億円の予算が計上されており、ドローンをはじめ、様々なロボットの開発施設・管制塔・滑走路、並びに...
徳島県ではUAV(無人航空機:ドローンのこと)の様々な分野への利活用を目指し、大学や民間事業者との連携のもと、積極的な事業推進を図っています。 このUAVという「一歩先の未来」を描く近未来技術を、身近に感じていただく機会とするため、普及啓発セミナーが開催されます。 徳島県、いいですね〜。 下記のとおり、第一人者が登壇し...
Ground View Research の発表によると、2022年までに商業用ドローン市場が20億7000万ドル(約2500億円)に達する見込みです。 これは2015年の約3倍で、市場拡大の主なファクターは農業と政府(軍事)となっています。 飛行制限等の理由から商業用ドローンのアプリケーションは連邦航空局によって制限...
3日11時頃、静岡県富士市にて、新幹線線路脇に小型のドローンが落下する事故が起きました。 落下した機体は200g未満であり改正航空法の規制対象外であるため、飛行許可申請等は必要はなく、操縦者は警察から口頭で注意されただけでした。 2015年、無人航空機の落下が相次ぐ中、こういった事故を防ぐために航空法が改正されました。...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(3)。)の続きです。 許可承認の日別件数 最後に、許可承認の日別件数を分析することで、今後一日あたりどのくらいの許可承認がされていくのか検討し、申請上の留意点を考えてみましょう。 12月10日の件数は、事前受付があった...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(2)。)の続きです。 飛行場所の内訳 飛行場所は、やはり東京を中心に都心部が多いですね。 これは飛行形態の内訳がDID上空の飛行が多かったことと関係しますね。 すなわち、都心部ほどDIDが多いので、その分...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(1)。)の続きです。 飛行期間の内訳 割合別で見ると、、 1年間とするものが全体の43%を占め最も多いです。 尤も、90日以下の件数は全体の47%を占めます。 これは、飛行期間は原則として90日以内と定められているから...
昨年末、国土交通省は無人航空機(ドローン)に係る許可証人の内容231件を公表しました。 これで同内容の公表は3回目ですが、件数もある程度増えましたので、ここで内容の内訳を分析してみました。 その上で、今後の申請で留意すべき点について見解を述べたいと思います。 また、その分析結果について自分なりに感じることも付記してみた...
(画像はyoutubeから) 米クアルコム社が障害物を自動的に回避しながら飛行することドローンを開発可能しました。 ラスベガスで6日に開幕する『CES2016』で詳細が発表されますが、国内における改正航空法でいう「目視外飛行」の追加基準(自動操縦機能)を機体自体の機能としてクリアできそうですね。 この機能を搭載した機体...