前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(3)。)の続きです。 許可承認の日別件数 最後に、許可承認の日別件数を分析することで、今後一日あたりどのくらいの許可承認がされていくのか検討し、申請上の留意点を考えてみましょう。 12月10日の件数は、事前受付があった...
無人航空機の飛行に関する許可・承認申請( 2 )
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前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(2)。)の続きです。 飛行場所の内訳 飛行場所は、やはり東京を中心に都心部が多いですね。 これは飛行形態の内訳がDID上空の飛行が多かったことと関係しますね。 すなわち、都心部ほどDIDが多いので、その分...
前のページ(無人航空機に係る許可承認の内容231件公表!内訳分析から今後申請での留意点をまとめてみた(1)。)の続きです。 飛行期間の内訳 割合別で見ると、、 1年間とするものが全体の43%を占め最も多いです。 尤も、90日以下の件数は全体の47%を占めます。 これは、飛行期間は原則として90日以内と定められているから...
昨年末、国土交通省は無人航空機(ドローン)に係る許可証人の内容231件を公表しました。 これで同内容の公表は3回目ですが、件数もある程度増えましたので、ここで内容の内訳を分析してみました。 その上で、今後の申請で留意すべき点について見解を述べたいと思います。 また、その分析結果について自分なりに感じることも付記してみた...
改正航空法の前に、前提知識として、法律・条例・政令・命令等の理解があると良いと思います。 そういう意味で記事を書いていましたので、こちらご覧頂けると嬉しいです。 ☑改正航空法、改製航空法施行規則、審査要領とみてきましたが、これらは法律、省令、行政指導と区別されます。 そこで、そもそも国法体系はどうなっているのか、前提知...
改正航空法「無人航空機(ドローン・ラジコン機)の飛行に関する許可・申請」に関する記事の目次を作成しました。 体系的に記事を整理してみましたので御覧ください。 初めての方はこの順番でご覧いただくと理解しやすいと思います。 ☑まずは法律です。改正航空法のポイントを抑えましょう。 ドローンを飛ばす前に知っておこう!改正航空法...
改正航空法に基づく無人航空機(ドローン)の飛行に関する許可・承認申請についての解説シリーズ8回目です。 前回は、ドローン許可申請のなかで最も申請件数の多いDID飛行の審査基準・必要書類を解説しました。 (「DID(人口密集地上空)飛行の審査基準、必要書類はこれです!無人航空機(ドローン)許可申請の飛行形態別解説シリーズ...
国土交通省航空局のホームページに、改正航空法に基づき実際に許可・承認を行った事例(飛行の概要、使用する無人航空機(ドローン)等)が掲載・公表されました。 公表内容の解説、公表されたことによる今後の申請が楽となるポイントをご紹介します。 無人航空機(ドローン)の飛行に関する許可・承認の審査要領において予め予定されていたも...
改正航空法に基づく無人航空機(ドローン)の飛行に関する許可・承認申請についての解説シリーズ8回目です。 前回は、FPV飛行等で必要となる目視外飛行のの審査基準・必要書類を解説しました。 (「目視外飛行の審査基準、必要書類はこれです!無人航空機(ドローン)許可申請の飛行形態別解説シリーズ」をどうぞ。) 今回は、ドローン許...
12月10日本日より、改正航空法、改正航空法施行令及び改正航空法施行規則が施行されます。 これにより、人口密集地(東京23区内は全て該当します)等でのドローンの飛行には事前の許可申請が必要となります。 国交省では、11月半ばより施行日に合わせて事前受付を開始しておりますが、申請や相談件数は200件を超えるそうです。 (...