カブトムシの思い出
今日は息子とカブトムシを捕りに行く。
場所は、、、内緒笑。
父「捕れるかわからないぞ。捕れる場所を詳しい人に聞いてから行ったほうが良いんじゃないか?」
息子「捕れるとわかっているところに行ってもつまらない。僕たちで探そうよ。」
父「いいねぇ。じゃあ明日必ず行こう!」
そして今朝。今4時前。息子も興奮してるが僕も興奮しているようで起きてしまった。
まだ7月2日。カブトムシいるのかな。。
昔、僕も同じようにカブトムシを捕りたくて、母に近くの大きな電燈があるところにスイカやメロンをおいて夜の2時や朝4時ころ一緒に行ってもらった記憶がある。
捕れたこともあれば、捕れなかったこともある。
一緒に行ってくれたことがきっと嬉しかったのだろう。
あまり昔のことは覚えていないほうなのだけれども、このことはすごくよく覚えている。
父にも庭に大きな電燈を建てていろいろな昆虫が来るようにしてほしい!と夕飯食べながらお願いしたことがある。
ビールで上機嫌の父は、「いいぞ、建ててやる。」と言ってくれた。
この電燈が実家の庭に建つことはなかったけれど、僕は嬉しくてたまらなかった。
僕の気持ちを理解してくれて、嘘でもその願いをかなえようと賛同してくれたことがきっと堪らなく嬉しかったのだろう。その会話の光景を思い出すと今でも何とも言えない幸せな気持ちになる。
今日は、午前中トウモロコシ狩りに行き、そのあとカブトムシを捕りに行く。
熱くなりそうだけど、長そで長ズボンで行く。蚊がすごいからな。
トウモロコシは必ず採れる。
カブトムシは捕れるかわからない。
女房は前者を楽しみしている。
息子は後者を楽しみにしている。
僕はどっちも楽しみだけど、まずはそれまでにひと仕事片付ける(笑)。
さあ、人生を楽しもう!
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