ドローンの教科書??が発売
操縦者のスキルアップが必然となりつつある昨今、満を持してドローンの教本が発売されました。
価格は2200円(税別)。
これまでのドローン検定テキスト?なるものに昨年12月10日に施行された改正航空法の内容を加えた内容だそうです。
航空工学、飛行特性、ドローンに関する法令等を盛り込んだ内容で、アマゾンの売れ筋ランキング1位にランク付けされており、売り切れ必死と検定協会も強気のコメントを出していますね。
次世代産業のリーダーとして今後の市場に期待が集まるドローン、、、当然、機体保有者数、操縦者数の大幅な増加が見込まれる中で、落下事故の観点からも飛行のモラルが問われています。
もちろんモラルだけではなく、知識とスキルの向上が求められている今、こういった検定等も必然的に取得しなければならなくなるのでしょうね。
まだまだ、民間レベルの話ではありますが、国がどこまでを統括し、どこからを民間に委ねるのか、その動向も気になるところではありますが、スキルや知識の基準となる検定等を今のうちに取得しておくのもいいと思います。
もしかしたら、ドローン操縦が免許制になったときに、何らかの免除があるかもしれませんからね(???)。
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安全管理への意識が高まっていくのは良いですね。
民間レベルでより良い教育、安全飛行の啓蒙活動が盛んになっていく。
切磋琢磨しながら。
因みに、私も参加しているミニサーベイヤーコンソーシアムでは従前より徹底した安全管理マニュアルを作成し、機体の使用者には十分な講習を行っております。
教則本の販売もしており、日本のドローン開発の第一人者と言われる野波先生の講義もあり、大変充実してるんですよ。
(Writer:MT Editer:HH)
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