タイプエスさん、気象観測ドローン開発!幕張のドローン宅配実験にも活用されます!

タイプエスさん、気象観測ドローン開発!幕張のドローン宅配実験にも活用されます!

「気象観測機器を販売するタイプエス(前橋市)は上空の気象情報を観測する小型無人機(ドローン)を開発した。10月に発売する。上空で風速や温度など5つの気象情報を観測し地上にデータを送る。リアルタイムで監視や記録が可能になり、ロケットの打ち上げ前や風力発電施設建設前の事前調査などに活用できるとみている。」

「上空気象観測用ドローン「R―SWM」を開発した。ドローンが指定された緯度、経度、高度で風向、風速、温度、湿度、気圧の情報を取得。地上に送った情報は専用のソフトウエアをインストールしたパソコンで閲覧できる。」

「風向と風速観測はドローンの飛行方向や速度に影響を受けるが、機体に搭載した全地球測位システム(GPS)信号などで飛行方位、速度を計算し観測値を補正して正確な情報を取得する。この技術はタイプエスが特許を出願中だ。」

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さらに多くの活用シーンもあります。

幕張の宅配実験では、市川から幕張まで東京湾上を高度100mで飛行する予定です。

ここは地上でも風速がすごい場所。上空はさらに風速が出る。ここをリアルタイムで計測することも検討している。

他にも活用シーンがあるようですよ。

社長の設樂丘さんは、尊敬する経営者。

年齢は私と変わらないのに、本当に誠実で、社員のことを第一に考えていらっしゃる。

気象観測ドローンについても、これで少しは関係者に恩返しができるとよいなぁ、とおっしゃっていた。

益々、活躍してほしいです。

(改正航空法の面でお手伝いをさせていただいております。)

 

 

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