夜間の目視外飛行は、運用上、飛行許可はおりません。 理由は危険だからです。 ところで目視外飛行が認められるための機体の要件はこうです。 ・自動操縦システムを装備し、機体に設置されたカメラ等により機体の外の様子を監視できること。 ・地上において、無人航空機の位置及び異常の有無を把握...
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航空法では、無人航空機は落ちることが想定されています。前提ですね。 だから、落下しても地上の人の生命・身体の安全が相当程度保されるよう無人航空機の飛行については規制されます。 人だけでなく、財産の安全の確保もはかるよう規制されます。 他方で、無人航空機の活用によりその便益を享受で...
おはようございます、行政書士八角浩史事務所の八角でございます。 無人航空機の飛行に関する許可・承認申請をすれば、他の行政機関等への届け出はクリアされているということではありません。 法令レベルでは、他にいわゆる「小型無人機等飛行禁止法」の届け出や、条例レベルでの公園等の利用に関す...
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おはようございます。 行政書士八角浩史事務所の八角でございます。 今日も元気に開店中です、何卒宜しくお願い致します。 今朝は冷え冷えキンキンですね。 マイナス4度。ここ大網白里市みずほ台です。なかなか見ない気温です。 今日は、火薬取締法の申請ですね。 急いでるので千葉市消防局まで...
平成28年4月からの無人航空機の飛行に関する許可・承認申請の件数が、国土交通省受付分だけで1万件を突破しました。 申請をすると受付番号が付与されますが、こちらの番号が昨日10147と、1万件を突破してました。 4月から平成28年度としての採番をしてますから、1ヶ月1200件以上の...
こういうサービス、増えてきてますね。 こちら特徴的なのは、「リモートアクセスユニット」、「飛行計画」、「データ作成」でしょうか。 「リモートアクセスユニット」をフライトコントローラーに接続することで、飛行した履歴をサーバーにアップロードしたり、補記類の健全状態の記録(現状は、通信...
「気象観測機器を販売するタイプエス(前橋市)は上空の気象情報を観測する小型無人機(ドローン)を開発した。10月に発売する。上空で風速や温度など5つの気象情報を観測し地上にデータを送る。リアルタイムで監視や記録が可能になり、ロケットの打ち上げ前や風力発電施設建設前の事前調査などに活...
産業用のドローンなどを手掛けるエンルートは、ドローン用パラシュートの一般販売を開始した。システム価格は15万円から。 ドローンに搭載するパラシュートで、プロペラのモーターが非常停止した場合など、ドローンが落下した際の使用を想定。カメラやフライトコントローラーなど、重要な部分の損傷...
京都の美山サイクリングツアー、昨年に続きドローンの空撮を受け入れるそうです! 素晴らしい事例だと思います。 これから地方の各自治体等には大変参考になる事例だと思います。 こちらが案内ページ。 京都美山サイクルグリーンツアーを空撮してみませんか? 昨年に続き今年もドローン空撮を受け...